【視聴率】阿部寛「ドラゴン桜」第５話１３・８％

阿部寛主演のTBS系日曜劇場「ドラゴン桜」（日曜午後9時）第5話が23日、放送され、平均視聴率が13・8％（関東地区、ビデオリサーチ調べ、速報値）だったことが24日、分かった。

第1話は14・8％、第2話は13・9％、第3話は12・6％、第4話は14・3％だった。

週刊漫画誌「モーニング」（講談社）で連載中の三田紀房氏の「ドラゴン桜2」が原作。05年に放送された大ヒットドラマの15年後を描いた続編で、経営破綻寸前の龍海学園を再建するべく、阿部や長澤まさみ演じる弁護士が、個性的な生徒たちを東大現役合格へ導こうと奮闘する姿が描かれる。

第5話で、東大専科は桜木（阿部寛）が招いた特別講師・柳（品川徹）による数学のスパルタ授業が行われていた。

一方、専科の生徒との勝負に負けた藤井（鈴鹿央士）はいら立っていた。1人追い詰められ、殺気立った様子の藤井を案じた理事長の久美子（江口のりこ）は、東大専科と一流大学コースで再度勝負することを桜木に提案した。

勝負は2週間後に国・数・英の3教科を大学入学共通テスト形式で行うことが決まった。負けた方のクラスは即廃止という条件だった。水野（長澤）は実力の差があり過ぎると訴え、高原（及川光博）も専科にハンディを提案するが、桜木は「その必要はない」と言い切った。

桜木が藤井に対抗する新たな勉強法として打ち出したのはまさかの“ゲーム”だった。そして東大専科に5人目の生徒がやってきた。

日刊スポーツ

https://news.yahoo.co.jp/articles/4cd50bc01339da8f298728d0cbf9e4ef937a6a9a