太田光、ＴＡＲＡＫＯさんは「「あ！まるちゃんだ！」って嬉しくなる。そんな声でしたね」「ちびまる子ちゃん」ではエンディング曲で共演

2024/03/10 12:48

爆笑問題の太田光（５８）と田中裕二（５９）が１０日、ＴＢＳ系「サンデージャポン」（日曜前９・５４）に出演。フジテレビ系アニメ「ちびまる子ちゃん」（日曜後６・０）の主人公・まる子役で知られる声優、ＴＡＲＡＫＯさん（享年６３）と共演した際のことを振り返った。

番組ではＴＡＲＡＫＯさんの訃報を報道し、爆笑問題の２人がアニメ「ちびまる子ちゃん」のエンディング曲「アララの呪文」で共演していたことに触れた。田中は「レコーディングは別々で一緒ではなかったんですけども、嬉しかったですね。さくらももこ先生から連絡していただいて」と振り返った。

太田も「これは岡本真夜さん作曲なんですけども、歌詞はさくら先生で。我々先にレコーディングして、難しいんですよこの歌って。それで何度もやって『いいのできたな』って思って、そのあとにＴＡＲＡＫＯさんの声がそこに重なると、やっぱまるちゃんの声が完全に前に出てきて。『やっぱりプロは違うなぁ』と思った」と語った。

また、ＴＡＲＡＫＯさんがさくらももこさんの弔辞を読んだ際には「色々な方があの場にいたんですけど、みんなＴＡＲＡＫＯさんの弔辞で一気に号泣したというかね。それでいて面白い話もそこに混ぜながら。本当に感動しましたね」と明かした。

さらに、田中がＴＡＲＡＫＯさんが爆笑問題の番組のナレーションを担当していたことにも触れると、太田は「ＴＡＲＡＫＯさんの声が聞こえると『あ！まるちゃんだ！』って嬉しくなる。そんな声でしたね」と偲んだ。

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