やす子「アンパンマンのような存在になりたい」

やなせたかしは文化放送との縁が深く、1960年代には数多くのラジオドラマ作品を書き下ろした。その台本の中には、のちの代表作につながるようなモチーフも。今回の特番は、生前のやなせを知る関係者のインタビューを交えながら、それらの貴重な資料を紹介していくもの。これまで各メディアで「アンパンマンのような存在になりたい」と語ってきたやす子がナビゲートする特番に耳を傾けてみては。

■ やす子 コメント
私はこれまで周りに「アンパンマンのような存在になりたい！」と言ってきました。子供の頃からそばにいて、元気をくれたアンパンマンの生みの親であるやなせたかし先生に関わるお仕事ができ非常に感慨深く、幸せです。年を重ねるごとに、先生の作品、メッセージは深みを増すように感じ、自分の支えになっています！