日本版レオン、主演：渡辺謙、マチルダ：芦田愛菜で映画制作決定

日本版「レオン」撮影開始

人気映画「レオン」の日本リメイク版の撮影が来月から開始されることがわかった。主演は渡辺謙、マチルダ役は芦田愛菜。監督は是枝裕和。悪役のスタンスフィールド役は芸人のもう中学生が演じる。
オリジナル版ではゲーリー・オールドマンが老練な悪役スタンスフィールドを演じたが、日本版では奇抜なキャラクターで知られるもう中学生が悪役に抜擢。その斬新なキャスティングが注目を集めそうだ。

1994年公開のオリジナル版「レオン」は、リュック・ベッソン監督、ジャン・レノ主演で知られるアクション映画の金字塔。殺し屋レオンと少女マチルダの希薄な絆を描いたそのストーリーは今なお色褪せない。
日本版でレオンを演じる渡辺謙は「この名作のリメイクができるなんて光栄です。原作の魅力を活かしつつ、新たな解釈を加えられるよう演技に挑みます」とコメント。
マチルダ役の芦田愛菜も「大切な作品です。少女の成長を丁寧に演じたい」と意気込みを語った。

凄腕のキャスト陣と是枝監督のタッグが生み出す作品に期待が高まる。撮影の幕開けを記念して、ファーストシーンが公開される見込みだ。詳細は続報を待とう。
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