落合福嗣から「うちの博満がホントお世話になってます！」と挨拶　中居しみじみ「ちゃんとなったねぇ」

5/8(土) 20:54配信
スポニチアネックス

落合福嗣

　声優の落合福嗣（33）が7日放送のTBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」（金曜後8・57）にゲスト出演。番組MCを務めるタレントの中居正広（48）に礼儀正しく初対面の挨拶をして中居を喜ばせた。

　この日は「中居VS最強声優事務所SP」として放送され、声優400人が所属する業界最大手「青二プロダクション」から「今絶対に知っておくべき24人」として人気声優がスタジオに集結。2019年5月から同プロに所属する福嗣もその一人として番組出演を果たした。

　プロ野球の現役時代に史上唯一3度の三冠王に輝き、中日監督も務めた落合博満氏（67）と信子夫人（76）の一粒種である福嗣。熱烈な巨人ファンで、バラエティー番組などで博満氏との共演も多い中居は自分の背後に座った24人を振り返ると「福嗣くん…。こんにちは」と感慨深げにまずは挨拶した。これに笑顔で「こんにちは。初めまして」と福嗣が爽やかに応じると、中居は「初めてだね！」と笑顔。すると、福嗣は「初めてです。いつも父がお世話になっております、ホント。うちの博満がホントお世話になってます！」と深々と頭を下げた。まさかの息子による“博満呼び”に「博満じゃないよ！」と苦笑しながら思わず突っ込んだ中居だったが、「野球じゃなかったんですね…」とそこは残念そう。だが、福嗣は「僕、野球に興味なくて」とまさかのコメントを発し、幼稚園の時から声優になりたかったと明かした。

　当時、人気アニメ「あらいぐまラスカル」が大好きだったという福嗣。父から「お前の大好きな『あらいぐまラスカル』も野沢雅子さんっていう人間があらいぐまをやってるんだよ』って教えてもらって『うわっ！声優になりたい！』って思ったのがキッカケです」と声優を目指した原点を明かした。また、福嗣は幼少期の悪ガキっぷりがつとに有名だが、中居は「そう考えると福嗣くん、ちゃんとなったねぇ…」としみじみ。福嗣も「何とかちゃんとなりました、はい」と笑顔で返していた。

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