『BUMP OF CHICKEN』“癒し系”路線が大不評!?「もう抜け殻…」😲

2000年のメジャーデビュー以降、前線で活躍し続ける4人組ロックバンド『BUMP OF CHICKEN』。デビュー当時や人気絶頂の頃はアップテンポの曲も多かったが、近年はファンの間で「優しい曲」しか作っていないと話題になっているようだ。

「BUMP」のほぼ全曲で作詞と作曲を担当しているのは、ボーカルの藤原基央。グループの知名度を押し上げた『天体観測』や、アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の綾波レイを題材にした『アルエ』など数々のヒット曲を生み出している。

他にも『オンリーロンリーグローリー』や『カルマ』などスピード感あふれる楽曲、冬の定番曲『スノースマイル』や『プラネタリウム』といったバラード調の楽曲も人気が高い。抜群の作詞センスや歌唱力、演奏技術により、幅広い世代から愛されている。

『BUMP』が丸くなったのは年齢が原因？
しかし、今年発売された「BUMP」の楽曲は、NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』の主題歌『なないろ』や『映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ』の主題歌『Small world』など、フワッとした優しいメロディーのものばかり。かつてのスピード感や力強いバラードの雰囲気とは一線を画している。

もはや癒し系バンドのような曲ばかりになってしまった「BUMP」。さすがにファンの間でも、

《ガチで傷ついた人間を包み込んでくる曲しか作らなくなってね？》

《オルタナやってたBUMPが好きだった。今はもう抜け殻…》

《新曲ちょっと丸くなりすぎてるよな。メロディーも歌詞も。嫌いじゃないけど》

《丸くなりすぎでしょ藤原さん。優しさしかなくなってしまってる》

《ベースがやらかしたから丸くなる道を選んだ？》

《結婚もしてるおっさんが、年甲斐もなくギラついてた方がやべーわ》

などさまざまな憶測や意見が飛び交っている。

「忘れてはならないのは、昨年9月にベーシストが過去の不倫問題を報じられたことです。一時は活動休止していましたが、彼は今年6月に活動を再開。同年9月にラジオ番組にも復帰しましたが、不倫騒動メンバーがいるのに〝癒し系〟路線でやっていくのは難しい気もします…」（芸能ライター）
https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12156-1322619/

彼らもデビューして20年以上が経ち、メンバーの全員が40歳を超えている。年齢的に激しい曲調が辛くなってきていることも、路線変更の要因なのかもしれない。

ケンモメンがおじいちゃんになるわけだ