漫画家うすた京介がアイドル「きのホ。」をプロデュース。話題の豪邸は合宿所に😲

業界きってのアイドル好きとして知られる漫画家のうすた京介氏が作曲家のハンサムケンヤ氏とタッグを組んでアイドルをプロデュース。その名は「きのホ。」。白珠色葉（しらたまいろは）、御守ミコ（みもりみこ）、小花衣こはる（こはないこはる）、御堂莉くるみ（みどうりくるみ）、桜寝あした（さくらねあした）、小清水美里（こしみずみり）の６名で京都を拠点に活動中。先日お披露目ライブツアーを終えた６人と、メンバーとはオーディション以来の直接対面となるうすた氏に話を聞いた。――うすたさんがアイドルを手掛けることになった経緯を教えて下さい。

[画像]きのホ。メンバーのその他の写真

うすた　もともと札幌でアイドルを作る話があったんですけどダメになっちゃって、そのタイミングで運営の新井ポテトさんから声がかかったんです。マンガと連動したアイドルをやりたいと言われたんですけど、趣味と仕事は分けたいから嫌だなあと（苦笑）。本当はマンガの連載も始めたかったんですけど、アイドル運営を取っちゃいました。

――でもそれだけ本気ってことですね。メンバーのみなさんがきのホ。オーディションを受けた理由は？

御堂莉　もともとマンガとアイドルどっちも好きだったので即決でした。

御守　１ヶ月ぐらい悩んで。締切りの数時間前に応募しないと後悔するなって。

小清水　私はアイドルをよく知らず、適当に応募してみようかなと。

桜寝　コロナで精神的にまいっていて、溜まっていた鬱憤をオーディションにぶちまけました。運営には毎日怪文書を送り続けて（笑）。

新井　普通に連絡事項を送ったのに「新井待ってろよ！」とか来るんですよ。

――完全にアウトな人じゃないですか！

うすた　こんな頭おかしいやつはウチで採らなきゃって（笑）

小花衣　募集要項に「髪を染めても気づかれないタイプ」ってあって、私そうだなと……。

白珠　直感で「絶対にこっちや」と。他のオーディションを辞めて。

――うすた先生のことは知ってた？

桜寝　名前だけ……。

（全員うなずく）

――メンバーのみなさんは、うすた先生のことをパパって呼んでいるんだとか。

桜寝　最初に呼んだのは私なんですけど、ウチの父親より私のことをわかってくれるし、カッコいいから。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d1301c6d6f06ce2d12ef17c347fa5685e886e678