24時間テレビの100キロマラソンってさ、全部歩いても24時間くらいじゃない？

サロマ100キロ、関門閉鎖40秒前　足骨折から「奇跡」へひたひた

ゴール制限の13時間にギリギリの12時間57分12秒だった。
6月29日に開催されたサロマ湖100キロウルトラマラソン。
6回目の完走だが、今年も厳しい100キロだった。

昨年8月24日未明、北海道の渡島半島南部が舞台の「第1回道南ものがたりジャーニーラン」（210キロ、スポーツエイド・ジャパン主催）を走っている最中に、左足の第5中足骨を折った。

1カ月ほど左足のひざから下をギプスで固定し、さらに3カ月ほど足の甲を中心に固定。
その間の移動は松葉杖に頼るしかなかった。

治療が終わったのは年が明けた1月下旬。
自分の両足を見てがっかりした。
100キロ以上の超ウルトラマラソンをめざしていたとは思えないほど筋肉が落ちていた。
特に左足の衰えは著しく、右足の三分の二ほどの太さになっていた。

（以下有料記事）
https://www.asahi.com/articles/AST851HFJT85IIPE014M.html