ステージ4膵臓がん闘病の森永卓郎氏　要介護3の認定を受けたことを報告 「体調は大丈夫ですけど、体力が落ちちゃって」

https://news.yahoo.co.jp/categories/entertainment

がん闘病の森永卓郎氏　要介護3の認定を受けたことを報告「体調は大丈夫ですけど、体力が落ちちゃって」

　昨年末にステージ4の膵臓（すいぞう）がん闘病を公表した経済アナリストの森永卓郎氏（66）が20日、ニッポン放送「垣花正　あなたとハッピー」（月～木曜前8・00）にリモートで生出演。要介護3の診断を受けたことを明かした。

　「体調が全然問題ないんですけど、結構大きなニュースがあって」と切り出すと、約2週間前に要介護度審査が行われたことを説明。

　「介護保険の適用できるかどうかの調査をちゃんとして専門家がすることになっていて、問診があって、実技もあって、その審査結果が昨日の夕方届いたんです」と語った。

　「なんと私、要介護3でした。8段階あるんですけど、上から3番目」と報告。「どういうことかっていうと、柔道でいきなり三段になっちゃったっていう。いきなり黒帯みたいな」とジョーク交じりに話した。

　「要介護1にいくかどうか」だと思っていたそうで「日常生活が介助なしにできないって書いてあって。できるんですけどね…」と語った。

　パーソナリティーの垣花正アナが「この番組も心配になってしまって…。そんな要介護3のモリタクさんが1人でスタジオに来て、フルフルでしゃべって、そのあと1人で病院に行き、そのあとは1人で文化放送にも行っている」と説明すると、

　森永氏は「やっぱり体力は落ちているのは事実。昨日も文化放送終わって、家に帰って、昼寝したら夜まで寝ちゃった。体調は大丈夫なんですけど、体力が落ちちゃって。体力を医者のほうは見ているじゃないかなと思いますけどね」と分析した。

　要介護3の認定になったことで「ベッドを借りていて、トイレの手すりも借りているんですけど、それの割引率が上がるのかな。それぐらいじゃないかな」とし「うちのばあさんが要介護１なんですけど、いきなり２ランク超えちゃって。92歳から2ランク超えてます」と話した。

んで死ぬ前日まではそれなりに動けるピンピンコロリ