トミーズ雅、同期・松本人志の活動休止に「近所の居酒屋がつぶれた方が俺は困る」「同期としては本当に悲しいけど、世の中は続いていく」

トミーズ雅（64）がMBSテレビの情報番組「せやねん！」（土曜午前9時25分）に出演。週刊文春の報道に対する裁判のため、活動休止を発表した同期のダウンタウン松本人志（60）についてコメントした。

　雅は「時代が変わった。おいらが入った時とどう考えても違うのよ」と、コンプライアンスの違いに言及。一方、相方の健は「何も（白か黒か）決まってないのに、僕らの仕事は全部レギュラーやめなあかんねん。これが不公平感あると思うねん」と憤りを隠せなかった。

　その後、松本がテレビで抱えている7本のレギュラー番組の話題になると、雅は代理を立てれば継続可能だと主張。「『水曜日のダウンタウン』は横に東野（幸治）がおってもおかしないもん。『ダウンタウンDX』は今田（耕司）がおってみ？　いけるよ。『酒のツマミ』なんか、特にいける。（千鳥の）大悟でできる」。

　さらに島田紳助さんが引退した後も「M－1グランプリ」は松本が、「なんでも鑑定団」は今田が、「行列ができる裁判所」は東野が後を引き継いだことを振り返り「世の中なんにも困れへん。それよりも近所の居酒屋がつぶれた方が、俺は困る」と言いつつ「（松本は）天才やから、みんなが認めなしゃあないぐらいのお笑いのセンスを持った人やから…。同期としては本当に悲しい事やけど、たぶん世の中はず～っと続いていく」と、持論を述べていた。　

日刊スポーツ

https://news.yahoo.co.jp/articles/7e27450cad593c93141c67e24ac744acb8afc2e1