週刊誌記者は「抹殺した方が世の中のために」　メンタリストDaiGo、羽生結弦離婚で大激怒

11/20(月) 12:08配信

J-CASTニュース
メンタリストのDaiGoさんは羽生結弦さんの離婚をめぐりメディアを強く批判した(写真はDaiGo氏のユーチューブ動画より）

　五輪2大会連続金メダリストでプロフィギュアスケーターの羽生結弦さんが2023年11月18日にX（旧ツイッター）で離婚を発表し、その理由としてパートナーや親族への執拗な取材・報道があったことを挙げた。

【動画】メンタリストDaiGo、週刊誌記者を「犯罪者」と批判

　これを受けてメンタリストのDaiGoさんは同日に行ったYouTubeライブで、マスコミを強く批判。特に週刊誌の記者は「犯罪者」だとして、「みんなで石を投げて石打ちの刑とかにしてですね、抹殺した方が多分世の中のためになる」などと主張した。

■「『有名だから』って優遇されるのはおかしいって言うくせに、逆は平気でやる」

　羽生さんは8月4日午後11時11分に直筆署名入りの文書で結婚を発表。約3か月後の離婚発表になった。

　発表では、結婚後の生活について「現在、様々なメディア媒体で、一般人であるお相手、そのご親族や関係者の方々に対して、そして、私の親族、関係者に対しても、誹謗中傷やストーカー行為、許可のない取材や報道がなされています。生活空間においても、不審な車や人物に徘徊されることや、突然声をかけられることもあります」と明かし、「これからの未来を考えたとき、お相手に幸せであってほしい、制限のない幸せでいてほしいという思い」から離婚を決断したとしていた。

　DaiGoさんは羽生さんの発表を受け、「羽生結弦さんを離婚に追い込んだクズどもへ【ストーカー系心理攻撃の影響について】」と題して動画を配信。「胸クソ悪いニュースが出てたんで、ちょっとそれについてお話ししたいと思います」と切り出し、「胸クソ悪いどころの騒ぎじゃない話ですよ」と呆れたように語った。

　実際の離婚理由については本人にしかわからないとしつつ、「別に何も悪いことをしていないのに、人から後ろ指をさされると人間って平常心を失うわけですよ」と報道によって関係が変化してしまうことがあると説明した。

　「『有名なんだからそれは耐えなくちゃいけない』とか、意味不明なこと言われて…」といった風潮があると指摘。一方で、有名人が並ばすに優先的にラーメン屋に案内されれば批判されるであろうことにも触れて、「『有名だから』って優遇されるのはおかしい、列に並べって言うくせに、逆は平気でやるんですよ。だからね、大衆がクソキモいって僕が言ってるのはまさにこれ」と批判した。

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