TVドラマ「サラリーマン筋太郎」がまさかの好スタート、釣りバカ日誌を現代風にアレンジ

なかやまきんに君主演ドラマ「筋トレサラリーマン中山筋太郎」が２８日、日本テレビ・読売テレビ系でスタートした。きんに君が会社では筋トレに熱心であることを隠しているサラリーマン・筋太郎を演じているが、豪華な筋肉共演陣にネットも驚きの声が上がった。

　「中山筋太郎」は、総合商社・鈴木商事に勤務するサラリーマン・筋太郎が主人公。ボディビル大会に出場するほど筋トレに夢中になっているが、会社ではそのことか隠して勤務。だが、ジムに行く時間がなかなか取れず、スキあらば筋トレをしてしまう。

　唯一、筋太郎の秘密を知る大学時代からの同期・杉田（落合モトキ）がたびたび筋太郎のピンチを救ってくれる。またジムの常連仲間として登場するのが、ケイン・コスギ、西川貴教、そして草野仁。特に草野は、筋太郎が勤務する「鈴木商事」の社長で、他の社員のことは知らないが、筋トレ仲間の筋太郎のことは「師匠」とよんであがめているという設定。呼び名も「スーさん」だ。

　会社名が「鈴木」であること、社長が自分の趣味を極めている社員を「師匠」と呼ぶ展開、そして「スーさん」呼びは有名映画「釣りバカ日誌」を彷彿とさせる。ナレーションでも「ぶっちゃけ、あの関係である」と説明し、釣りバカ日誌をオマージュしていることを認めている。

　ネットでも突然の草野仁に「草野さん？！」「草野仁まで出て来るとは笑」「草野仁さんｗ筋肉キャラオールスターやんかｗ」など話題を呼んでいた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b2922d97bebdc2d9802fd6259342a84885c2d8fb