ぼる塾・あんり「水着の仕事はNG」「肌を見せるのは好きな人だけ」久本「お前ら何様やねん」

大食いに関してあんりは「美味しく楽しく食べて太るのがポリシー。無理に食べたら変な太り方をする。結果的に大食い、はイイけど『大食いして下さい』だと残しちゃう」と解説する。

「楽しくないのがイヤ。楽しんでる姿を見て楽しんでもらいたい」から身体を張らない。「恋愛経験が一度もないので、肌を見せる最初の人は好きな人」なので水着はNGだと力説した。

「イヤなことはイヤ。楽しく芸人をやる」、令和の時代に沿った「自分らしく無理をしない」スタイルを体現するぼる塾に、昭和・平成を走り抜けた久本は驚きを隠せない。

「ブレイクする前からNGあるのはなかなか。私達はなんでもしてきたから。言われた通りに水着になり、大食いして、ゲテモノを食ってきた」とジェネレーションギャップを痛感していた。

さらにNG項目が増えてホラー系やゲテモノ食がNGになったとぼる塾は明かす。これにモデル・藤田ニコルは「私はカメムシや幼虫をめちゃくちゃ食べてきた」とNGなしで頑張ってきたと振り返る。

久本は「時代が時代だから」とぼる塾の主張を受け入れつつ、「でもにこるん食べてるしな…お前ら何様？」と厳しいツッコミを入れた。

身体を張った笑いを真っ向から否定して、自分達も楽しめる笑いを追求したいとぼる塾は熱弁した。これに久本も賛同はしているだろうが、NGが許されない環境で戦ってきた身からすれば、どうしてもツッコまずにはいられなかったのだろう。

見習えよ