さんま、現役アイドルの偏食ぶりにあ然…「うどん屋さんに行った時にうどん抜きで、って頼む」「米やうどんは味がしないので嫌」

https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/08/31/kiji/20210831s00041000533000c.html

お笑いタレント、明石家さんま（66）が31日放送の日本テレビ「踊る！さんま御殿！！」（火曜後7・56）に出演し、現役アイドルが告白した偏食ぶりに、あ然とするシーンがあった。

今回は「食にこだわる芸能人」がゲストとして登場。アイドルグループ「まねきケチャ」のリーダー、中川美優（26）が「お米が食べられない。味がしないじゃないですか」とコメントした。さんまは「ウソやん、するやん米の味」と返し、「パン？ほとんど」と質問。中川は「コメもパンも麺もあまり好きじゃない。基本お菓子とか食べています」と打ち明け、「うどん屋さんに行った時にうどん抜きで、って頼むんですよ。ファミレスとかそういうところはやってくれたんですけど、うどん屋さんはやってくれないんですよ」と話した。

さんまはヒザに手をついて苦笑しきり。「それはやってくれない」とツッコミを入れ、「うどん屋さんでうどん抜きでって言うたらものすごい失礼やから」とダメ出しした。中川は、グループのメンバーとともにうどん店を訪れ「カレーうどんのうどん抜き」を注文したそう。うどんは「味がしない」ことが嫌と話すと、さんまは「ちょっとくらい（うどんが）口に入ってもいいやんか。絶対カレーの味するやん」と指摘した。中川は「嫌です、うどんには味がしないじゃないですか、米と同じで」と、あっけらかん。さんまはタジタジの様子だった。

1980年代後半に吉本新喜劇の俳優である花紀京が出番の空き時間に店を訪れ、二日酔いで軽く食事をしたかったために「肉うどん、うどん抜きで」と注文し、当時の店主がそれに応えたことから誕生した。