【グルメ】 牛丼が激変!? 吉野家の「黒毛和牛重」全国販売、松屋は無料でご飯をサラダに変更可

2021年8月12日 木曜 午後4:22

高級路線にヘルシー路線と、今、業界に変化が訪れている。
吉野家で12日から販売がスタートしたのは、「黒毛和牛重」。
通常の牛丼は北米産で、和牛を使っているのは、この黒毛和牛重だけ。
注文ごとに、しょうゆベースの専用タレをからめて焼き上げる。
実は、この牛重は、11日まで国会議事堂内の吉野家だけで販売されていた珍しいもの。
今回は、お肉を1.8mmから4mmにまで厚くして、肉のうまみを楽しめるようパワーアップさせ、全国販売をスタートした。
値段は、1,290円(いいにく)で税込み1,400円ほどと、通常の牛丼と比べてお高め。
黒毛和牛重を食べた人「近くに『宝くじ』買いに来たから、味見してみようかと思って。うまかったよ、やわらかくて。『宝くじ』1等当たるかもしれないよ」
しかし、なぜ今、高級牛重を売り出すのだろうか。
株式会社吉野家 グループ商品本部・千葉祐二さん「コロナ禍の影響で、インバウンドであったり、外食する機会が減ってきている。国産の黒毛和牛を使うことによって、国内の市場も消費の拡大につなげていければ」
一方、松屋で10日から始まったのは、ご飯を無料で生野菜に変更できる「ロカボチェンジ」のサービス。
松屋フーズ 東日本松屋カンパニー・村山亮ブロックマネジャー「運動不足により健康を気にされる方が多くなっていると感じたため、糖質制限メニューで値段は変わらずに、ご飯を生野菜に変更できます」
松屋によると、牛めしの並をロカボチェンジするだけで、カロリーは93%オフ、糖質は95%オフになるという。
全メニューが対象で、カレーライスはカレーサラダに。
また、定食のご飯を野菜にすると、野菜たっぷりダブルサラダになる。
松屋フーズ 東日本松屋カンパニー・村山ブロックマネジャー「“糖質制限もできる飲食店”として、ご支持をしていただけるとうれしい」

https://www.fnn.jp/articles/-/223182

こうですか？

中国産和牛じゃねーよな？