乃木坂田村真佑　選抜落ちに「たくさん泣きました」　13作連続選抜の人気メンバーが“異例”の選抜落ち

乃木坂46の田村真佑（26）が17日までに自身のブログを更新。39枚目シングル「Same　numbers」（7月30日リリース）の選抜メンバーに選ばれなかった心境をつづった。

　15日深夜放送のテレビ東京「乃木坂工事中」（日曜深夜0・15）内で、新曲のフォーメーションが告知された。“まゆたん”の愛称で呼ばれる田村は選抜メンバーに選ばれなかった。田村は26枚目シングル「僕は僕を好きになる」（21年1月リリース）から13作連続で選抜入り。それ以前は4期生楽曲に参加していたため、アンダーを経験するのは自身初となる。また、オンラインミート＆グリート（個別トーク会）が「免除」されている人気メンバーが選抜落ちするのは“異例”といえる。

　田村は「心を込めて」というタイトルでブログを更新。「39枚目シングルの選抜発表がありました　今回のシングルはアンダーメンバーとして活動させていただきます」と報告。「私は常に明るくハッピーな気持ちを皆さんに届けたくてあまり自分の悔しい気持ちや悲しい気持ちをブログで書いたりしないから、こんな雰囲気のブログを書くのが久しぶりでなんだか緊張してしまいますね」と書き出した。

　「最初にいつも応援してくれている皆さん　たくさんの愛をくれること　たくさんの優しい言葉をかけてくれること　本当にありがとうございます」とファンに感謝。「選抜が全てではないとわかってはいても　私は乃木坂46というアイドルでいる以上　常に選抜を目指していたし　活動する中での目標の1つにしているから　今回の発表で涙が出なかったわけではないです　たくさん泣きました」と吐露し、「悔しい気持ちもあったし　自分には何が足りなかったのか　たくさん考えました」と明かした。

　続けて、「私は乃木坂が大好きだから　メンバーやグループに対してもファンの皆さんに対しても愛を持って向き合ってきたつもりだし、自分なりに真面目にまっすぐに活動に向き合ってきました。だからこそ涙が溢れてしまいました。真面目にまっすぐ愛を持って向き合ってるのなんてみんな同じなのにね」とつづった。

　「選抜発表の後　涙が止まらないわたしに　沢山のメンバーが声をかけてくれて　一緒に楽しい期間にしようと　手を握ってくれて抱きしめてくれて　自分の周りには常に前を向いて　手を引いてくれる人がこんなにもたくさんいるんだなと心強く思ったし、この最高のメンバーと最高の期間にしようと心に決めました」と心境の変化を明かし、「もう悲しい顔は見せません　絶対いい期間にするんだから！」と前を向いた。

　「今は自分がグループのためにそして応援してくれている皆さんに対して何ができるのかを精一杯考えて今まで以上に想いをしっかりと伝えられる期間にしたいと思っています」と決意をつづった。

　最後に「皆さんにあらためて私のことを知ってもらえる場所を作りたいなと思いInstagramを始めることにしました」と個人インスタの開始を報告。「正直snsに疎いわたしなので　Instagramを上手に使いこなせるかわかりませんが、何となく私のことだったりメンバーの写真なんかをお見せできる場所になったらいいなと思います。温かい目でみていただけると嬉しいです」と呼びかけた。

スポニチ

https://news.yahoo.co.jp/articles/05dce950df9ce348e289a112f58d7134ed5b8787