ワイが考えた新作落語見てくれ

サークルで披露予定や

タイトル　「スマホの幽霊」

えー、まいどおおきに、皆様ご機嫌いかがでっか？ 今日も一つ、ヘンテコな話をお届けしまっせ。タイトルは「スマホの幽霊」。ほな、早速いきましょか。

やり直し

むかしむかし…って言うても、ついこの間の話や。大阪は難波の裏通り、スマホの修理屋「直すでドットコム」を営む若者、名を太郎言うねん。こいつ、スマホの画面割れから水没まで、どんなトラブルもパパッと直す職人や。せやけど、ちょっとケチでな、儲け話には目があらへん。

3行で

つまらん
０点

ある日、店にボロッボロのスマホ持ったおっさんがやってきた。髪ボサボサ、目がギョロッとして、なんや幽霊みたいな雰囲気や。手に持つスマホは、画面バキバキ、背面はテープでぐるぐる巻き、まるでミイラやん！

「お、兄ちゃん、このスマホ直せまっか？」
太郎、チラッとスマホ見て、鼻で笑う。
「オッサン、このスマホ、化石やん！ こんなん直すより新品買うた方が安いで。捨てとき！」
せやけどおっさん、頑固や。
「アカン！ このスマホには大事なもんが入っとるんや！ 金なら出す、なんぼでも直してや！」

ワイは見とるで

太郎、目がキラーンと光る。ほな、ボッタくるチャンスやん！ と、修理代を10万円と吹っかけた。おっさん、渋い顔しながらも現金ドンと置いて、
「ほな、明日の夕方取りに来るわ。絶対直しといてや！」
言うて、フラッと店を出てった。

続き

太郎、ムカつきながらデータ整理してたら、突然画面に女の顔がドーン！ 真っ白な顔に長い黒髪、目がギョロッとこっち見とる！ ホラー映画のワンシーンやん！
「ひぇっ！ なんやこれ！」
太郎、スマホ投げそうになるけど、10万円の修理代が頭をよぎる。意を決して画面見ると、女が喋りだした。

「そのオッサン、私の元カレや。このスマホ、私の大事な思い出が詰まっとるんや。せやけど、アイツ、私を裏切って…このスマホ、川に捨てやがった！ 私はこのスマホに魂を宿らせて、アイツに復讐したる！」

太郎、頭抱える。
「いやいや、ワイ関係あらへんやん！ ただの修理屋や！」
せやけど女、聞く耳持たず。
「アンタがこのスマホ直すなら、私の呪いも一緒に引き受けることやで。ほな、夜な夜なアンタのスマホに現れたるわ。LINEで『既読スルーすんな』って送るし、インスタのストーリーに勝手にホラー画像上げるで！」
太郎、泣きそうや。
「そんなん困る！ ワイのフォロワー減るやん！」

女、ケケケと笑って画面から消えた。太郎、震えながらも修理を進める。せやけど、夜になるとほんまに変なことが起こる。自分のスマホが勝手に動いて、知らん女から「今どこ？」「浮気してない？」って通知がバンバン来る。しまいには、寝てる間に自撮りが撮られて、幽霊女がピースサインしとる写真がアップされとる！
「もうアカン！ このスマホ、返したる！」

翌日、太郎、ボロスマホ持って店でオッサンを待つ。夕方、オッサンがやってきたけど、なんか様子がおかしい。顔が真っ青で、目が落ち窪んどる。
「兄ちゃん、スマホ直ったか？」
太郎、スマホを突き返す。
「直ったけど、こんな呪われたスマホ、持って帰ってくれ！ ワイ、幽霊女に悩まされて寝不足や！」
オッサン、ニヤッと笑う。

「ほな、ええわ。実はな、このスマホ、ワシが川で拾ったんや。前の持ち主の女がワシを呪う言うてたけど、兄ちゃんが直してくれたおかげで、呪いも一緒に引き取ってくれたな！ サンキューや！」
言うて、オッサン、スマホ持たずにスタスタ帰ってった。太郎、ポカーン。
「…え、ワイが呪い引き受けたん！？」

ドラマ化決定

お前落語舐めとるやろ

つかみがないやん

ちな　圓生のらくだをやったら　拍手喝采やった

何が面白いんやこれ

落語って語り口で魅せるもんやろ
文字だけでネタです言われても評価しようないやん

芝浜全部聞ける俺でもあんまり面白くなかったな
説明が多すぎる🥴

オチがないやん
なめとんか