39歳・3児の母の上戸彩、15年ぶり写真集に「どのような方が見てくださるんだろう」

今年で俳優デビュー25周年を迎えた上戸彩が、7月10日に約15年ぶりの写真集『Midday Reverie（ミッドデイ・リヴァリー）』（宝島社）を発売することを発表した。5月14日10時から予約受付を開始する。

　1997年「第7回全日本国民的美少女コンテスト」審査員特別賞を受賞して芸能界入りし、2000年にドラマ「涙をふいて」で俳優デビュー。その後もドラマ「3年B組金八先生」「半沢直樹」「昼顔～平日午後3時の恋人たち～」や映画『テルマエ・ロマエ』など多数の作品に出演する上戸。

　仕事では数多くの作品と向き合い、プライベートではひとりの女性として、妻として、3児の母として過ごす。そんな上戸の約15年ぶりの写真集は台湾をロケ地に、忙しい日々から少し距離を置き、ひとり旅に出たような感覚で撮影が行われた。

　カメラマンは、上戸自身が「以前から作品の雰囲気が好きで見ていた」と話す川島小鳥。幻想的な台湾の夜市を楽しむ姿やビーチでのピュアな表情、自然の中でたたずむカット、透明感あふれる寝起き姿など、上戸の多彩な魅力を満載。これまでの活動を振り返った読みごたえたっぷりのロングインタビューも収録した。

　上戸は、約15年ぶりの写真集に「撮影前は『どのような方がこの写真集を見てくださるんだろう。皆さんはどのような私であれば見たいと思ってくれるのだろう。まっさらな自分ってなんだろう』と色々と考えていましたが、撮影が始まり、まっさらな自分というよりも “このチームだからこそ出てくる自分” を感じることができて、とても楽しかったです。

　スタッフの皆さんと色々なアイデアを出しながら、頭も体もフル回転で、普通ではなかなかできないような撮影をさせてもらえて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。今回の写真集、ぜひ多くの方に見ていただけたらと思います」とメッセージを寄せている。

　旅の終わりが近づくにつれ、東京へ戻りまた新たな挑戦が始まる――そんな決意を胸に臨んだ写真集。旅の中で見せる素顔と俳優としての覚悟、両方が詰まった珠玉の一冊となっている。上戸彩写真集集『Midday Reverie』（宝島社）は7月10日に発売。7月12日に紀伊國屋書店グランフロント大阪店、13日に紀伊國屋書店新宿本店で発売記念イベントが行われる。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f1d07af92f80086208acc753386edc8b97ad92ae

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