宮迫博之への出馬オファー、ウーマン村本が痛烈批判「俺も漫才でバズった時オファーされた」「知名度の利用。浅くてカスすぎる政治家達」

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宮迫博之への出馬オファー、ウーマン村本が痛烈批判「おれも漫才でバズった時オファーされた」

　海外進出に向け米国へ移住したウーマンラッシュアワーの村本大輔（43）が5日、X（旧ツイッター）を更新。元雨上がり決死隊宮迫博之（54）に政界進出をうながす一部の動きについて、自身の経験を明かして私見を述べた。

　村本は「宮迫さんを政治家にオファーする人たちがいるらしい」と言及。「こいつらは自分の党が注目されればいい、だけでと彼を利用している」と指摘し、「宮迫さんが普段から日本の問題を提起してたらわかる。そう言う政治家はマジでカス」と痛烈に批判した。

　村本はこれまでにさまざまな社会問題をネタにした漫才を披露し、物議をかもしてきたが、「おれも漫才でバズった時オファーされた」という。

　そうした経験から、宮迫への出馬オファーについても「知名度の利用でしかない。浅くてカスすぎる政治家達」と切り捨てた。

　宮迫をめぐっては、「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏が2日、Xで「宮迫博之氏東京都知事選挙に立候補してNHK地上波に出演！？今直接、宮迫さんに、出馬打診しておきました（笑）」と投稿。

　また、宮崎県知事も務めた元衆院議員の東国原英夫氏（66）も3日、自身のXで「立花氏には申し訳無いが、僕は数ヶ月前に既に、宮迫君に対して、とある政治団体からの出馬要請をしている」と明かし、「宮迫君の政治参加は面白いと思うのだが」とつづっていた。

　宮迫は先月28日に自身のYouTubeチャンネルで、千葉テレビ（チバテレ）の深夜番組「匠の教室」から出演オファーを受け、地上波テレビ番組へ約5年ぶりに復帰することを報告していたが、同局は同30日、宮迫出演番組について「放送の予定はありません」などと否定。

　宮迫もこれを受け、同番組を担当する制作会社のプロデューサーとともに「お蔵入り」となった経緯を説明していた。

　村本はこの件についても自身のXで、「テレビに出続けていたということはちゃんとその中で必要とされる力はあったということ。そんな、ずっと必要とされてた人が、全ての番組、テレビ局に一斉にピタッと使われなくなるって。ローカル局まで一緒に。せーのでみんな一緒に知らん顔する感じとてつもなく気持ちが悪い」と記し、

　19年のいわゆる「闇営業騒動」以降、宮迫を長年、一斉に使わない状況を続けているテレビ界に苦言を呈していた。