ブレッド&バター『あの頃のまま』は作詞作曲「呉田軽穂(ユーミン)」の初めての曲だった 女優・グレタ・ガルボからペンネーム

1 : 2025/04/20(日) 08:14:46.79 ID:fNlk2aTA9

ブレッド&バターの「あの頃のまま」の作詞作曲「呉田軽穂」とはハリウッド女優・グレタ・ガルボをペンネームにした〈ユーミン〉の初めての曲だった
4/17 コモレバWEB(※抜粋)
https://article.yahoo.co.jp/detail/f8f23d8413c2eed1168b9324eb6f15fe27de83e3
レス1番のサムネイル画像

 《ブレッド&バター》は、岩沢幸矢と6歳下の弟・二弓の兄弟デュオである。父は、松竹からフリーになった映画監督の岩澤庸徳で二人は幼少から茅ケ崎で育った。映画監督でハイカラな父は音楽好きで、生活には音楽があったことが兄弟デュオの根底にあるようだ。兄の幸矢はホテルマンになる夢を持って渡米し、そこでサイモン&ガーファンクルなどの音楽と出合った。

 幸矢は帰国後小室等のフォークグループ「六文銭」に所属し、弟の二弓もバンドグループで音楽活動しているうち、レコード会社のディレクターと出会い、兄弟デュオ《ブレッド&バター》としてデビューすることになった。当時大ヒットしていた「ブルー・ライト・ヨコハマ」を作ったゴールデンコンビの橋本淳作詞、筒美京平作曲による「傷だらけの軽井沢」を1969年6月29日にリリースした。オリコンチャート20位までいったが、レコード会社の作られた路線で歌謡曲を歌うことに抵抗があったという。(※中略)二人が目指したのは、サイモン&ガーンファンクルのような音楽だった。

 セカンドシングルの「マリエ」は自分たちの作詞作曲によるもので、3枚目の「愛すべきボクたち」は橋本、筒美のゴールデンコンビに戻ったが、以後「今はひとり」「風 Wind」「誰が好きなの」「ピンク・シャドウ」「夕暮れ」「ともしび」は、自分たちの作詞作曲の曲をリリース、10枚目のシングル「セーリング・オン・ボード」のリリースを最後に、一時音楽活動を休止したのだった。その頃湘南で始めていた「カフェ・ブレッド&バター」の運営に専念する。やがて「カフェ・ブレッド&バター」は岩沢兄弟を中心に、かまやつひろし、松任谷由実(ユーミン)、南佳孝……他たくさんのモデルや女優、プロサーファーが週末ごとに集い、そこから新しい音楽が生まれていった。

 79年7月に「あの頃のまま」でカムバックする。「あの頃のまま」は、呉田軽穂作詞・作曲、編曲は細野晴臣と松任谷正隆という布陣で作られた。呉田軽穂というのは、ユーミンの大好きなハリウッド女優のグレタ・ガルボにあやかったペンネームで、「あの頃のまま」で初めて使われた。

「あの頃のまま」の楽曲の主人公は、日焼けした湘南のサーファー(岩沢兄弟)なのだろう。久しぶりに会う学生時代の友人は、現実の世界にどっぷりつかりスーツの似合う大人になっていた。主人公は卒業しきれずに、自身の道を見つける途上だ。大人になった友人は、羨ましいというけれど、主人公も必死なのだ。誰もが経験する一つの時代との訣別と後悔、希望といった複雑な思いがユーミンの抜群のセンスで一つの世界になった。

 ユーミンが呉田軽穂名義で提供した曲には、80年代の松田聖子の「赤いスイートピー」「制服」「渚のバルコニー」「レモネードの夏」「小麦色のマーメイド」「マドラス・チェックの恋人」「秘密の花園」「瞳はダイヤモンド」「蒼いフォトグラフ」「Rock’n Rouge」「ボン・ボヤージュ」「時間の国のアリス」の12曲はすべて作詞・松本隆とのコンビだ。その他にも、薬師丸ひろ子の「Woman〝Wの悲劇〟より」、山瀬まみのデビュー曲「メロンのためいき」、綾瀬はるかの「マーガレット」なども松本隆とのコンビだ。榊原郁恵の「イェ!イェ!お嬢さん」作詞は伊達歩、観月ありさの「君が好きだから」(作詞田中俊)、田原俊彦の「銀河の神話」(作詞吉田美奈子)などもある。松田聖子に「赤いスイートピー」を提供したときは、松任谷由実の名前が注目されるのを嫌い、「呉田軽穂」を使うことを条件にしたという。

 4年間続いた「カフェ・ブレッド&バター」は閉鎖され、岩沢兄弟が「あの頃のまま」でカムバックしてから28年後の2007年、ユーミン、かまやつひろし、小椋佳、加藤和彦、森山良子、浜口茂外也、杉真理らのアーティストから書き下ろしの楽曲が、ブレッド&バターにプレゼントされ、アルバム『海岸へおいでよ』になった。タイトルの『海岸へおいでよ』は、松任谷由実作詞作曲による「あの頃のまま」のアンサーソングともいえる曲だ。アルバム制作にも、ユーミンは『シャングリア』の公演が迫っている中、スタジオに駆けつけてくれ、曲のクオリティを高めるため、ガイドボーカルまで歌ってくれたくれたという。(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)

2 : 2025/04/20(日) 08:16:55.83 ID:xx5FOcO90
センチメンタルフレンドしか知らん
7 : 2025/04/20(日) 08:25:50.52 ID:TH13TTPw0
>>2
所属レーベルの関係でサブスクにまだ無いんだよな
3 : 2025/04/20(日) 08:17:46.53 ID:GaJRrXSs0
ユーミンは聞かないけど天才
4 : 2025/04/20(日) 08:21:46.48 ID:4wOC/B020
グレタって頭のおかしい活動家?
5 : 2025/04/20(日) 08:23:09.71 ID:cllaPGSv0
谷啓はダニー・ケイ。
あと微美杏里というのもいた。誰だっけ。
8 : 2025/04/20(日) 08:27:06.88 ID:gCB55RU30
>>5
藤真利子だね。
柏原芳恵に提供した夏模様は名曲
6 : 2025/04/20(日) 08:24:56.84 ID:H2srtRt80
部長刑事のED
12 : 2025/04/20(日) 08:29:26.93 ID:gCB55RU30
昔は呉田軽穂名義の曲は自分では歌わない曲って言ってたけど、いつからか歌い出してこの曲もカバーしてるね。
13 : 2025/04/20(日) 08:33:11.89 ID:glItfMoC0
ピンクシャドウは山下達郎のカバーが有名だけど
意外なところで、三田寛子もカバーしてる。
14 : 2025/04/20(日) 08:33:41.68 ID:s4XldUuB0
なんだこのグループ名!?
15 : 2025/04/20(日) 08:37:44.36 ID:glItfMoC0
東映チャンネルでやってた「フラワーアクション009丿1」ってドラマに出てた江美早苗って人も
女優から作詞家に転向してるんだね。
中里綴、神田エミって名前で活動していたみたい。
16 : 2025/04/20(日) 08:38:31.94 ID:bjSsf3Lo0
これは名曲、ボーカルも素晴らしい
あと、松任谷夫妻がプロデュースしたシンガーで麗美というひとがいたんだが
いつのまにか引退しちゃったな
ほかにはいない感じの透明感のある歌声が好きだった
19 : 2025/04/20(日) 08:44:05.61 ID:glItfMoC0
>>16
夫妻プロデュースから離れてからの曲のMVを観て驚いた。
20 : 2025/04/20(日) 08:49:20.42 ID:kP3jekF/0
>>16
宇多田ヒカルの元ネタの一つが麗美の自作曲
30 : 2025/04/20(日) 09:15:20.92 ID:18uysS6v0
>>16
ヌードになったと思ったら消えたよね
17 : 2025/04/20(日) 08:39:30.87 ID:7dh2Q7FR0
作詞も当然得意なはずだが、他人に提供する時はあまり作詞しないで作曲だけなのか
アイドル風の歌詞を作るのは苦手だったのかな
18 : 2025/04/20(日) 08:40:57.10 ID:+6L2Yf7l0
グレタ・ガルボでジャイアントロボが思い浮かぶおじさん
21 : 2025/04/20(日) 08:49:23.38 ID:oByOXMyS0
『タッチ2』の主題歌を歌ってたかな?
23 : 2025/04/20(日) 08:54:17.86 ID:if1LkTcv0
スティービー・ワンダーから曲貰う予定が出来が良すぎて本人が歌って大ヒットなんだな
24 : 2025/04/20(日) 08:54:18.45 ID:GxFMzZw20
名曲なんだけど内容がちょっぴりホモっぽいねん
25 : 2025/04/20(日) 08:54:32.10 ID:EMPcuGLD0
昔逗子マリーナのライブ?みたいのに親に連れられて行ったけどまぁ小学生には退屈でしかなかったわな
26 : 2025/04/20(日) 08:57:34.34 ID:5V7BttSt0
ル・ミストラル名義の「青い地平線」も良い
28 : 2025/04/20(日) 09:10:30.06 ID:1a7E3m3i0
稲垣潤一バージョンも良かったな
31 : 2025/04/20(日) 09:16:57.91 ID:JlIZM9160
制服はリズム跳ねてるからユーミン曲のイメージなかったな
32 : 2025/04/20(日) 09:17:14.10 ID:b6oxUyym0
いちご白書をもう一度のアンサーソングかな

コメント

タイトルとURLをコピーしました