スティーリー・ダンの長年プロデューサー 名盤『Aja』を語る 「スティーヴ・ガッドは“ドラマーは誰?”と聞いた」

1 : 2022/02/13(日) 06:28:28.29 ID:CAP_USER9

スティーリー・ダンの長年プロデューサー 名盤『Aja』について語る 「スティーヴ・ガッドは自分が演奏したことを忘れていて“ドラマーは誰?”と聞いた」
2022/02/13 03:03 amass
https://amass.jp/155207/

スティーリー・ダン(Steely Dan)の長年プロデューサー、ゲイリー・カッツは、名盤『Aja』【邦題:彩(エイジャ)】についての思い出を、サイトUltimate Classic Rockのインタビューの中で語っています。表題曲「Aja」にはドラマーのスティーヴ・ガッド(Steve Gadd)が参加していますが、ガッドは自分が演奏したことを忘れていて、後日、同曲を聴いて「ドラマーは誰?」と彼らに聞いたという逸話も語っています。
(※中略)

Q:『Aja』では、タイトル曲のドラムに、皆さんが個人的には知らないスティーヴ・ガッドを起用しています。スティーリー・ダンのマジックは、未知のものに挑戦することで、その経験から素晴らしいものが生まれるかもしれないということだったように思います。
(※中略)

“Aja”の話になるけど、あの曲には本当に面白い逸話があるんだ。特にスティーヴにとってはね。スティーヴとは一緒に仕事をしたことがなかった。その理由は恥ずかしくて言えないけど、彼とは一度も仕事をしたことがなかったんだ。

“Aja”に関して、僕のドラム仲間は彼らの好みではなかった。ジェフ・ポーカロでもないし、(ジム)ケルトナーでもない。32小節のドラムソロのために、誰があの曲を演奏するかは明らかだった。うちのメンバーは誰もそんなことはしない。

ロサンゼルスのProducer's Workshopでやっていたんだけど、素晴らしいバンドだった。ビクター・フェルドマン、チャック・レイニー、ジョー・サンプル。僕たちが愛してやまないメンバーばかりだ。スティーヴは、彼らのことを親しい友達のように知っていた。これらの人たちは皆、仲間だからね。だから彼が入ってきたときには、彼の仲間たちがいた。30年来の付き合いで、一緒に演奏している仲間たちだ。僕は彼のことを知らなかったので、自己紹介をしなければならなかった。これは長かった。16ページもあった。それから、スティーヴのために蹄鉄型の譜面台を作り、ドラムセットの周りにすべてのページを置くようにしたんだ。

しばらくして、スティーヴはジョーとチャックに“曲の流れがわかるように演奏してくれ、僕は自分のために譜面に書き込んでおくから”と言った。ドナルドはいつものように外に出て、どこかの隅に立ってスクラッチ・ボーカルを低く歌っていた。ウォルターと僕はコントロールルームで、Producer's Workshopの超有名なエンジニアでありプロデューサーであるビル・シュニーと一緒にいた。彼は“よし、やってみよう”と言ってくれた。君が聴いているトラックは、彼がームで、Producer's Workshopの超有名なエンジニアでありプロデューサーであるビル・シュニーと一緒にいた。彼は“よし、やってみよう”と言ってくれた。君が聴いているトラックは、彼が演奏した唯一のものなんだよ」

Q:やばいですね。

「一度だけ。その最中、ウォルターも僕も(お互いに)顔を見合わせていた。それぞれがどんな理由であれ、(このセッションの前に)スティーヴを雇ったことは一度もなかったんだ。最後の方になって、あまりにも素晴らしい出来だったので、ウォルターは僕に向かって“もしかしたら、僕たちは間違いを犯したのかもしれない”と言ったんだ。彼がその曲を演奏したのはその時だけだったんだ。

何ヶ月か経って、僕たちはニューヨークでミックスをしていた。僕たちは特に物事を早く進めるタイプではなくて、ちょうどA&Rでエリオット・シャイナーと一緒に“Aja”のミックスを終えたところだった。コントロールルームのスピーカーで鳴っているのを聴いた。想像するのと同じくらい良い音で、魔法のように素晴らしいものだった。それから誰かが入ってきて、“あれ、スティーヴがホールの下にいて、マイケル・フランクスと一緒に演奏しているよ”と言ったんだ。僕は“ああ、いいね、ドナルド、下に行って僕たちがここにいることを知らせてくるよ”と言った。そうしたら、彼は演奏を終えたところだった。終わった後、彼は入ってきて挨拶をした。

2 : 2022/02/13(日) 06:28:41.55 ID:5IP4Hjtc0
彼は気分が良かった。僕は“座ってよ”と言って、終わったばかりの“Aja”を聴かせたんだ。彼はAltec 604 Utility(スピーカー)のキャビネットの間に座った。とてもいい音だった。曲が終わると、彼は“ワオ、誰がドラムを叩いているんだ”と言った。ドナルド、ウォルター、僕、ロジャー・ニコルズ、エリオットは、お互いに顔を見合わせた。彼は冗談を言っているのではないんだ。僕は“バカだな”と言うと、彼は“そうか?俺はバカ野郎だ!"って言っていた。この数年間で最高の笑いだったよ」

(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)

3 : 2022/02/13(日) 06:39:30.34 ID:DKl0FhkO0
宍戸エリカちゃん?
16 : 2022/02/13(日) 07:53:40.14 ID:dCz1K5c80
>>3
コングw
4 : 2022/02/13(日) 06:41:19.89 ID:w9U0EQ500
ラリーカールトンがギターソロ弾いてる曲好き
あれえらくカッコよかった
ロック少年だった自分があっち系の魅力に気づいたよ
17 : 2022/02/13(日) 07:56:01.13 ID:a+NRHipP0
>>4
I got the newsな
俺も全く同じで、メタルしか聴いてなかった大学時代にコピーひたわ
ペンタ+αで弾いてんだよなー
19 : 2022/02/13(日) 08:09:49.09 ID:O6sVlnf80
>>17
あれってカールトンだったのか
カールトンと言えばKid Charlemagne
28 : 2022/02/13(日) 09:09:17.48 ID:XA1DI8iT0
>>4
カールトンはクルセイダーズでも素晴らしい演奏してるやね。
ドナルド・フェイゲンのソロアルバムのソロも好き。
5 : 2022/02/13(日) 06:41:23.10 ID:NEFz6H970
ポン太?
6 : 2022/02/13(日) 06:52:28.63 ID:MdgmH28p0
なんていうんだろ
ガッドのスカッとしたスネアが好きだ
7 : 2022/02/13(日) 06:56:42.84 ID:wHIR8bp/0
翻訳がクソで良さが伝わらない文
8 : 2022/02/13(日) 07:11:55.63 ID:RcIJcDjP0
ディーコン・ブルーがデビューした時にその名前にニヤッとできたのは良い思い出
アラバマ大のフットボールチームがクリムゾンタイドと言う名前なのもこれで知ったし
9 : 2022/02/13(日) 07:21:43.28 ID:xOWLuUDR0
ガッドは手抜きしてるから
そんな事言ったんだろ
大したプレイじゃない
10 : 2022/02/13(日) 07:22:32.83 ID:xOWLuUDR0
ガッドの本気は
チックとやってるとき
完全に別人化け物
11 : 2022/02/13(日) 07:24:48.20 ID:jTXebM0i0
ペグとブラックカウが好き
12 : 2022/02/13(日) 07:26:41.84 ID:9a/cknid0
ガッドといえばライブアンダーザスカイでアル・ジャロウと共演したのが記憶に残ってるな
13 : 2022/02/13(日) 07:42:31.69 ID:4/6RIicN0
ナイトフライってのが好きだった。
14 : 2022/02/13(日) 07:43:28.85 ID:ns1X18y60
ドリンク スコッチ ウィスキー
15 : 2022/02/13(日) 07:49:45.19 ID:mvBnW6tE0
ドナルドフェイゲン最近何やってるの?
18 : 2022/02/13(日) 08:07:23.64 ID:E+UyZaQJ0
ガッドは単純なリズム叩いてる時の方が魅力ある
25 : 2022/02/13(日) 08:38:46.97 ID:XaAenTd00
ガッドはstuffが良かった
特にリチャードティーとのコンビは最高だった
ブレッカーと組んだステップスやサンボーンやマーカスでも最高のドラムを聴かせてくれる
27 : 2022/02/13(日) 08:48:34.13 ID:Z6GXzrB70
スティーリーダンはいいけどTOTOはなんかつまらん
あんま聴いたことないけど
29 : 2022/02/13(日) 09:23:49.79 ID:N8Ekn2/H0
エイジャのガッドか。ホテカリツインソロの同カテゴリかなと思ってる。
30 : 2022/02/13(日) 09:28:14.46 ID:O6sVlnf80
あのドラムソロでカウベル鳴らす所がミソ
31 : 2022/02/13(日) 09:38:20.04 ID:/t1x6M7c0
摩天楼の方がアルバムとしては好き

コメント

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